「自分が別の妖怪になるなら何がいいか?」 玉兎編

皆々さま、こんばんは〜!

もうすぐ卯年が終わっちゃうけど気にせず暴れていく玉兎です!🐇

今年最後のブログは、私からの「自分が別の妖怪になるには何がいいか」です!


皆さま こんばんは🌙

ここからは玉兎に変わり依代である私、兎頭が「自分が別の妖怪になるには何がいいか?」についてお話ししていきたいと思います。


私が玉兎以外(というより兎以外の妖怪と言うべき?)の別の妖怪になるとしたらそれは、

ケサランパサラン

です。


ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、ケサランパサランは幸せを運ぶ妖怪として知られています。

妖怪ともいわれれば、未確認生物だったり、植物ともいわれてるのでその辺は謎が多いですね(一応人外ではある)

また、おしろいをあげることで増えることも有名です。

”玉兎”という妖怪名になる前は「ふわふわしてるし、ケサランパサランでいこうか」とも考えたことあるとか」ないとか・・・。


なぜ、ケサランパサランをあげたかと言いますと、単純にウサギの尻尾に見えるからと言うのもありますが、

当時、ケサランパサランという知った子供の頃の私の中では「妖怪とは、何かしらの怨念や呪い、不気味さがまとわりついてるもの」という認識でした(それでも妖怪と言う存在に惹かれてたことに変わりありませんが)

ケサランパサランという妖怪は、「幸せを与える」という点でこれまでの私の認識を覆しました(これについては座敷童にも言えますが)

ケサランパサランを知ったきっかけは地獄先生ぬーべーのアニメで、最も印象に残ってる回の一つでもあります(クリスマスシーズンで雪みたいに降ってくるのズルいってぇ・・・)。

ちなみにですが、とある作家さんがうさ耳のようなものを生やしたケサランパサランを描いていて、それがすごくかわいかったです。(知ってる方もいるかも)


もし、百鬼夜行のあの世界観にケサランパサランを登場させるとしたらどうなるのか気になるし、あの丸くて小さくて白いふわふわした見た目をどんなビジュアルで表現させられるかが気になりますね(私がやるとしても兎要素を必ず入れるかと思いますが


今年の最後のブログは私の依代による「自分が別の妖怪になるなら何がいいか?」で締めさせていただきました!✨

ずっと前からブログを読んでくださった皆さま、今回初めて読んだよ!って皆さま、誠にありがとうございます!🙏

来年もブログを通じてまだまだお話ししたいことがたくさんあるので、引き続き楽しみにして頂けると嬉しいです!


そ し て 最後に!

今年1年披露させていただきました「真鍮哀歌」のストーリーブックが通販で販売されてます!

気になる方はぜひ購入をご検討ください!他にもグッズたくさんあるよ〜!!

✨通販サイトはこちらから✨


今年1年ありがとうございました!良いお年をお迎えください!

以上、玉兎でした!🐇

百鬼夜行

日本古来より伝わる伝承、概念である『妖怪』をテーマに、 伝統文化である『舞踊』『殺陣』などの技術を軸に 物語のあるパフォーマンスを創作展開する集団である。