「初めての百鬼夜行」シジウブク編
皆さまこんばんは〜!
最近とあるゾンビのダンスが気になってる玉兎です!🐇
今回は玉兎の同期の一人であるブクちゃんことシジウブクによる「初めての百鬼夜行」です!
どうも、シジウブクと依代の立竝鳩っ子です。
仲間になって日は浅いですが、いろんな初めてを語ります。
●依代・鳩っ子の初めての百鬼夜行
コロナで外出制限がある頃、動画での拝見した「神楽編」です。
きっかけは妖怪たちの中でちょっと付き合いが長い、フォロワーの畳烏(ユイス様)と金華獣(ゲストの金士郎様)です。
前々から遊びに行ったり、麻雀したり、DFに同行したこともありました。
作業のために金士郎さんと集まった日、「畳烏がデザフェスでデビューしたから見て」とYoutubeで神楽編の動画を見せてもらいました。
これが百鬼夜行を知った始まりです。
鳥頭の自分が「百鬼夜行」という名前を覚えていた事はなにかの暗示だったのか、頭の理解より心の興味がずっと強かったのかもしれないです。
翌年「伊邪那編」で生で演目を見ることが出来ました。ちょうど卒業制作の衣装でヒーコラ言っていた時でした。
広いショーステージを見る事自体初めてで、色んな衣装が駆け回るステージが新鮮でした。
その中で印象的だったのは衣装替えのシーンです。(依代が一生Twitterで言ってますね)先程までの白い花魄様が居ないと気づいた時「衣装に細工がしてあったのか」と鳥肌が立ちました。
(その後、提出期限の過ぎた卒制衣装にあとから無理やり衣装変形機構をねじ込んで提出したのは別の話。)
それともうひとつ、自分は幼少期演技をする習い事をしていましたが意志とは関係ない都合で辞めました。演目を見た時「フロアに立つ側だった自分が誰かを見る側になったんだ」と思いました。それが少しだけ寂しくなった事が衝動となり、自身の妖怪を考え始めました。
仕事の都合で1年ほど足踏みをしましたが「もし地方にいても行ってやらあ!」という感じで元締に連絡をしたのが、依代の初めての百鬼夜行へのアクションでした。
●神楽編のちょい後に金士郎さんから「妖怪になりたいから衣装を作って欲しい」というお話があり引き受けました。シジウブクより先に顕現した金華獣が初めての妖怪です。可愛いね。
○シジウブクの初めての百鬼夜行
「真鍮哀歌 協奏編」です。
ステージに立たせる予定はなかったのですが、依代が「何かを考える事はその世界の中からする事」という考えの人で、かつ当時の職場がたまたま関東行動圏でした。
それで「いける」と思い(これが依代の悪い癖1)百花繚乱に出演させて貰いました。
さらに、練習で「楽器隊やる?」と聞かれ、やるかと聞かれたらやってしまい(依代の悪い癖2)、さらにさらに制作に携わった衣蛸も着させてもらいました。
極度のあがり症かつ心配性でドキドキでしたが、年相応に物事を楽しむシジウブクらしくやらせてもらいました。
初めての出演を終え、表と裏の世界の解像度が上がりました。
何かを作るにも妖怪のペルソナが想像できる必要がありますし、絵を描くにも動く衣装の構造を知る必要がありますから良い経験になりました。
元針子プロのシジウブクは自分の憧れなくらいの技術者ですが、依代はとんでもない勢い任せの感覚派です。これからもハイコストにこの世界を知って、その分たくさんアウトプットをしていきたいですね。
ブクちゃんはねー、色々作れて本当にすごいんですよ〜!
それにしても、確かに濃い「初めての百鬼夜行」だなぁ〜(´⊙ω⊙`)
今後のアウトプットを乞うご期待!
以上、玉兎でした〜!🐇
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